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規則正しい睡眠で生活リズムを整えよう

ASDの人がはまりがちなのが昼夜逆転型の生活です。睡眠時間を確保することは疲労回復のためには欠かせません。心身を健康に保つためにも生活リズムは大切にしましょう。

睡眠時間は生活リズムの基本

睡眠はその日に消耗した体力を回復し、明日への活力へとつながります。しかし、ASDの人は「没頭しやすい」発達特性により、睡眠時間を疎かにしがちです。自分の「疲れ」をうまくコントロールできずに、へとへとになるまで作業を続けてしまいます。

昼夜逆転型の生活を続けてしまうと、自律神経の失調などから健康を損ねてしまいます。睡眠不足が続くと「睡眠障害」を引き起こす要因になります。

睡眠障害は治療が必要

もともとストレスを溜めやすい発達障害の人は、睡眠障害になるリスクが高い傾向にあります。不眠が続き、集中力を欠いた状態では日常生活に支障を来してしまいます。

睡眠障害4つのタイプ
入眠障害 なかなか寝つくことが出来ない
中途覚醒 夜中に何度も起きてしまう
早朝覚醒 長時間の睡眠ができず、早く起きてしまう
熟眠障害 眠りが浅く、ぐっすりと眠れない

上記のような症状に自覚のある方は、精神科や睡眠外来などの専門医の受診を是非検討してみてください。

規則正しい睡眠を取るための6つのポイント

  • 毎日の就寝時間を決めておく
  • 夜更かしをしない
  • 15時以降の昼寝をしない、昼寝の時間は短めに
  • 寝るとき以外にはベッドや布団の中に入らない
  • 薬やサプリメントは医師と相談して用いる
  • 不眠で苦しい時は、精神科や睡眠外来を受診する

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