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話をうまく聞けない、話せない

ASDの人は言葉の細かい部分にこだわったり、言葉を限定的な意味で使ったりと会話を上手く成立させるのが苦手な傾向があります。また、脳の聴覚情報をつかさどる器官の発達異常から、大勢の人がいる場所では話が聞けない場合もあります。

会話がうまくいかない5つの理由

情報の取捨選択が苦手

脳の機能により、情報の重要度に応じた優先順位を上手くつけられないことに原因があります。話の要点が掴めないため、話題がどんどん逸れていきます。

限定的な言葉の意味

様々な意味を持つ言葉でも、一つの意味でしか覚えないというケースもあります。言葉の意味の捉え方が相手とズレが生じるため、話が食い違ったり、見当外れな解釈をしてしまいます。

会話全体の流れが読めない

適切な言葉の意味を会話の流れから類推することができないためです。言葉は文脈によっていろんな意味になりえます。それまでの話を理解していないと正確な意味を掴めないケースもあります。しかし、一度一つの意味として捉えてしまった言葉を後から修正したりすることが苦手なため、会話の正確な内容を把握できません。

耳からの情報処理機能の異常

文章は正しく理解できるものの、会話が苦手という方もおられます。文章の場合は、対応するまでに時間をかけることができますが、会話の場合は即座の反応が求められます。また、脳の聴覚情報処理に問題がある方もおられます。全ての音を同等の情報として受け入れてしまいます。(発達性音韻障害)会話が飛び交うような大勢での会話をする場面で特定の相手の言葉を選びとることができません。聴覚に感覚過敏のある人も、同じような理由で会話に困難を伴う場合があります。

言葉以外の情報をうまく受け取れない

会話では、言葉だけではなく、表情やしぐさ、声の調子などから相手の感情を推察することも重要です。同じ言葉でも相手の機嫌などの状況で意味は変わってきます。

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