Sponsored Link

こだわりにとらわれたときに

ASDの方は、特定の対象に強い関心を示したり、同じ行動を繰り返したりすることがあります。これを常同行動と呼び、以下のようなものがよく挙げられます。

さまざまな常同行動

行動 説明
無意識に独り言 TPOをわきまえずに漫画のセリフなどを口走ってしまう
奇妙な動作 人前で不審な動きをしてしまう
同じ道を歩きたがる 通勤や通学などの外出で、決まったコースを行きたがる
決まった席に座りたがる 電車の席や飲食店などでいつも決まった席に座ろうとする
関心のあるものに没頭する 優先順位の高いもの(仕事や勉強など)をそっちのけでのめり込んでしまう

このようなこだわりにとらわれてしまった場合、自分で気づいて行動を正すことは難しく、専門医などの第三者を仲介が必要になってきます。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ